腸内環境を整える鍵となる乳酸菌を摂取して善玉菌を増やしましょう♪

腸内環境を改善することで、美容や健康に効果があることはご存知ですよね。腸内の腸壁には、小腸から大腸にかけて何百兆もの細菌が存在しています。細菌には、善玉菌、悪玉菌の他に、日和見菌という菌があります。日和見菌は、善玉菌と悪玉菌のどちらかが優勢になった時に、優勢になっている菌と同じ働きをする菌です。
日和見菌の代表的な菌は、大腸菌とバクテロイデスです。バクテロイデスは、脂肪の吸収を抑えたり、脂肪を燃焼する働きをする腸内細菌です。しかし、悪玉菌が優勢になると、ファーミーキューテスという悪玉菌寄りの日和見菌が増えてしまいます。ファーミーキューテスという日和見菌がフエルト、太りやすくなると言われています。腸内環境の理想的なバランスは、善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌1です。
腸内で善玉菌は、糖を吸収して乳酸や酪酸という有機酸を作り出して、悪玉菌の繁殖を抑えています。悪玉菌によって作り出されされた腐敗物を分解したり、お通じを促す蠕動運動をサポートするビタミンB群を作り出すといった重要な働きをしています。
しかし、善玉菌は体内に48時間から1週間程度しかとどまることができず、便と一緒に排出されてしまいます。善玉菌と言われている乳酸菌は、摂りすぎても副作用の心配がないので安心して食事やサプリメントから補給することができます。ですが、善玉菌が増え過ぎると、乳糖不耐症といって乳糖をしっかり分解することができずお腹が緩くなってしまうことがありますので、摂り過ぎには注意が必要です。
逆に、悪玉菌が増えるとアンモニア、フェノール、インドールといった有害物質が体内で増えて、便秘や肌荒れ免疫力の低下、体臭などの原因となります。
腸内で善玉菌が優勢な状態にするためには、乳製品、植物発酵食品そして、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖などをバランスよく食べることが大切です。乳酸菌は、生きたまま腸まで届くことができるものと、胃酸などにより死滅してしまうものとがあります。死滅してしまった乳酸菌は、善玉菌のエサとなりますので、決して無駄にはなりませんが、乳酸菌を生きたまま腸へ届けるためには、普段の食事よりもサプリメントが有効です。乳酸菌は、カルシウムの吸収を促進する働きや花粉症などのアレルギー症状を抑える働きをすることが分かっています。また、ヨーグルトの種類によって色々な種類の乳酸菌があります。例えば、ガセリ菌SP株は、メタボ改善に効果があり、LB81乳酸菌は肌の弾力など皮膚機能の改善効果などがあります。目的に合ったヨーグルトを選んで腸内環境を整えたいですね。